

エネルギーをセーブして、
新たな歩きの体験を。
ASICSがランニングで培ったテクノロジーを活用し、もっと遠くに、もっと軽やかに。
転がるようなライド感で足にかかる負担を軽減する「GUIDESOLE」に、
ウォーキングに特化した「FLAT ZONE」を搭載したRIDEWALKシリーズ新登場。
3月23日からアシックスオンラインストアで先行販売し、
4月1日からアシックスグループの直営店「アシックスウォーキング」、全国の百貨店などで順次発売します。

エネルギーセービングの仕組み


カーブ形状のソールがコロンと転がるような動きを生み出すことで、歩行時の足首部の負担を軽減。足首関節(ふくらはぎまわり)のエネルギー消費を抑えることで、歩行効率を高めます。


ランニング用のGUIDESOLEでは、ウォーキング時には転がりすぎて逆にエネルギーロスが発生してしまいます。面領域を設けることで転がりすぎを制御し、ウォーキングに特化したエナジーセービングを行います。






01
歩くことで、
カラダとココロを開放したい。
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———普段履いているシューズと比べて、「ここが一番違う」と思ったポイントを教えてください。
足が前に自然に繰り出す感覚が新鮮でした。
———「コロンと転がるような動き」を実感したシーンやタイミング、感じた時のメリットなどをお聞かせください。
普段は長距離を歩くとすぐに疲れを感じて足の運びが重くなるのですが、RIDEWALKは自然と足が前に出てくれるので疲労感が少なく感じました。
———あなたにとって歩くことの意味はなんですか?RIDEWALKで「より先に、長く」歩けたことで感じたこと、得られたことはありますか?
身体の喜び、リラックス、充実感など、コロナ禍の生活で窮屈になっていた身体を開放できました。



02
ファッショナブルなのに、
歩きやすい。
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———普段履いているシューズと比べて、「ここが一番違う」と思ったポイントを教えてください。
ファッション性が高いのに、足が底からフワッと支えられているような心地よさが魅力ですね。
———「コロンと転がるような動き」を実感したシーンやタイミング、感じた時のメリットなどをお聞かせください。
着地から前進する時、あるポイントから前に自動的に足が進む感覚がありました。
———あなたにとって歩くことの意味はなんですか?RIDEWALKで「より先に、長く」歩けたことで感じたこと、得られたことはありますか?
とにかく大切にしたいのは、心地よい快適な時間を過ごすこと。クルマを運転することも好きなのですが、RIDEWALKはまさに高性能のタイヤを履いて走っている時の感覚に近いものがあります。



03
歩くことは、
自分の視野を広げること。
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———普段履いているシューズと比べて、「ここが一番違う」と思ったポイントを教えてください。
ソールからの反発感。地面から支えられているような感覚が、これまでのシューズとは一線を画すと思いました。
———あなたにとって歩くことの意味はなんですか?RIDEWALKで「より先に、長く」歩けたことで感じたこと、得られたことはありますか?
10年以上「地球の歩き方」編集部に在籍していた私にとって、歩くことは世界を広げることに他なりません。世の中で何が起こっているのかを自分の目で見つめ、自分なりに解釈を広げる。その繰り返しで自分の価値観や考え方をアップデートしてきました。今は小さな息子と娘がいるので、助けが必要なうちは近くで寄り添って歩き、少しでも多くの新しい世界を見せてあげたいと思っています。今後は子供たちの方が歩くペースが早くなっていくでしょうが、疲れにくいスニーカーは少しでも長く彼らと一緒の時間を提供してくれるものだと思っています。



04
長距離を歩けば、
新しい世界と出会える。
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———普段履いているシューズと比べて、「ここが一番違う」と思ったポイントを教えてください。
足運びがとてもしやすいと感じました。後ろに蹴りやすいため、力を使わずに前に足が出てくる感覚ですね。
———「コロンと転がるような動き」を実感したシーンやタイミング、感じた時のメリットなどをお聞かせください。
違いを感じるのは、最初の1歩目から。コロンと転がるので軽く足が運べて余計な力がいらないと思います。
———あなたにとって歩くことの意味はなんですか?RIDEWALKで「より先に、長く」歩けたことで感じたこと、得られたことはありますか?
いつもは車に乗ることが多く銀座から丸の内、東京駅近辺などは良く使うルートですが「意外と歩くと近いのね」「こんな素敵な場所があるのね」と気づきが多かったです。
健康にも気を遣いたい年頃なので、歩きやすい靴で歩くことを楽しみたいと思いました。




ウォーキングの楽しさを
もっと多くの人に知ってほしい。
アシックススポーツ工学研究所
フットウエア機能研究チーム
鏡味 佳奈
「走る」と「歩く」の違いを見つめ直し、
ウォーキングに特化したエナジーセービングを。
ランニング中の足への負担を軽減するために生まれたガイドソールテクノロジー。その設計思想をウォーキングにも転用できないだろうか、という考えのもとWellness WalkerとPedalaの両モデルを対象にRIDEWALK開発プロジェクトはスタートしました。ですが転用といっても「走る」と「歩く」では、体の動かし方は大きく異なります。たとえばランニングは基本的に片足しか接地していませんが、ウォーキングは片足もしくは両足支持のため、使用する筋肉に違いがあります。
また、ランニング用のガイドソールテクノロジーでは、転がりすぎて歩きをメインとする場合には逆に無駄なエネルギーロスが発生することも判りました。さらにウォーキングでは電車移動や信号待ちなどで立ち止まる機会も多く、転がりすぎるソールでは安定感を欠いてしまいます。「転がるようなライド感」を出しながら、「安定感を追求する」という一見矛盾している課題をクリアすることが、今回の開発の最大のハードルでした。


自分たちでサンプルを削り出し、
数ミリ単位の調整を繰り返す。
通常ですとサンプルは工場で作製し、それをもとに私たちで検証を行います。ですが今回は設計指針が見えづらかったため、3D CADとNC工作機械を使用してサンプル作製から研究所内で行いました。特に今回のシューズの最大の特徴である「ウォーキングに適したつま先部分の曲率分布」は、自分たちでソールを削り出し、何度も数ミリ単位で調整を行いました。コンピュータ内でシミュレーションを行い、機能発現が見込まれるものを実際にサンプルにしますが、やはり大切なのは実際に自分で履いてみてその感覚を感じとること。ひとつのサンプルに対して少なくても2〜3ヵ月かけて、少しずつ正解を探っていきました。
ひとりでも多くの人にスポーツを楽しんでほしい。歩く楽しさを知ってほしい。それが、私の靴作りに対するモチベーションです。私自身もウォーキングが好きなのですが、長い距離を歩けばその分、新しい風景に出会い、眺めたり写真を撮ったり、知らない人と触れ合える喜びを感じることができます。RIDEWALKは、そんな喜びをもたらしてくれる靴だと思います。普段ウォーキングをしている人はもっと遠くへ。これからウォーキングを始める人には、外に出て歩く楽しさを。私たちが関わったこの靴が、誰かの毎日を少しでも変えることができたらとてもうれしいですね。


※画像のシューズは最終仕様ではありません。