足に合わせた靴選び
それでは具体的に、どう靴を選べば良いのでしょう。まずは足長と足囲を見て、正しいサイズを選びます。足囲のサイズを確認し、幅の広い人は3Eや4Eといったサイズを選んでください。幅が狭い人は小さいサイズを選ぶことを避け、ひもが締めやすいデザインを選びます。まずは、指がしっかり伸びるかどうかをチェック。そして靴の中で足が滑らないよう、足の甲がしっかりとフィットし、かかとやアーチが問題なくサポートされる靴を選びます。両足で立っている時には足と靴に少しすき間があり、片足で立つと足にぴったりとフィットし、土踏まずの形に沿ってしっかりとサポートされている状態が理想です。またアーチの高い人は足の衝撃緩衝機能が低いのでクッション性の高い靴を選びましょう。足の左右差がある人は、必ず両足で試し履きをして靴を選ぶことが大切です。