創業の地にアシックスウォーキングの新店舗が誕生 <br>「歩く」に開かれた新たなゲート
ASICS WALKING三宮中央通り
OPENING EVENT REPORT

#Story 2024.12.26

創業の地にアシックスウォーキングの新店舗が誕生
「歩く」に開かれた新たなゲート

12月6日、神戸市三宮の旧居留地エリアに「ASICS WALKING(アシックスウォーキング)三宮中央通り」がオープンしました。「まだ見ぬ新たなお客さまとのつながりの場を目指す」という新店舗の概要を紹介しながら、ゲストを招いてのプレス発表会やテープカットセレモニーが執り行われたオープン当日の模様をレポートします。

節目の年に、創業の地から

アシックス創業の地である神戸に、アシックスウォーキングの新たな店舗が誕生しました。ロケーションはJR神戸線元町駅から徒歩5分、ラグジュアリーブランドが数多く出店する三宮の旧居留地エリアの一角。昨年はアシックスウォーキングが誕生して40周年、そして今年はビジネスシューズ「RUNWALK(ランウォーク)」が誕生して30周年です。この大きな節目を迎え、アシックスウォーキングは創業の地から新たな一歩を踏み出します。

オープン当日の12月6日、新店舗近くにあるオリエンタルホテル神戸に続々と報道陣が集まってきました。ここでASICS WALKING三宮中央通りのグランドオープンを前に、プレス向けの発表会が行われました。

AM9:00。朝早くから10社以上の媒体が集まった発表会は、アシックス商事取締役の仁賀谷(にがたに)伸彦の挨拶でスタート。

「RUNWALK誕生から30年という節目の年に、創業の地である神戸で新店をオープンすることができ、とてもうれしく思います。ASICS WALKING三宮中央通りでは『多くの方に、歩くことが心身の豊かさにつながることを感じてもらいたい』という本事業スタート当初の原点を忘れることなく、より上質な空間やサービスの提供を目指し、お客さまとの新しいつながりの形を構築できればと考えています」

続いてアシックス商事 国内事業統括部 DTC販売本部長の山口 充が登壇し、気になる新店舗の概要説明へ。

「ASICS WALKING三宮中央通りは、ドレス・ビジネスシューズを中心に厳選したアイテムをラインアップ。大通りという立地を生かして、新規の男性ビジネス層をターゲットにした店舗づくりをしています」

今回新しくオープンしたASICS WALKING三宮中央通りのすぐそばに、「ASICS WALKING 三宮」という店舗がありますが、前者は男性、後者は女性やカジュアルシューズユーザーをメインターゲットにすることでより多くのお客さまに対応していくとのこと。ちなみに「ASICS WALKING三宮中央通り」には他の既存店舗にはない新たな特色がいくつもあります。

「まず店舗デザインを既存のものから刷新し、ブランドカラーのアシックスウォーキングブルーを軸にホワイトとグレーの落ち着いたトーンで内外装を構成。またブランドカラーを基調にしたリテールスタッフ用の制服も新たに製作しました。さらにオープンにあたり、店内ではアシックスウォーキングの歩みを振り返ることができるアーカイブも展示しています」

店内に設けられたアーカイブスペースでは、アシックスウォーキングの歴史年表や初代PEDALAのレプリカといった貴重な資料やアイテムを展示。期間は2025年2月ごろまでを予定していますが、その後も商品の背景にある靴作りへの想いやブランドの魅力を発信する場としてこのスペースを活用予定。

また、直営店ならではのサービスである足形計測もさらに進化。3次元足形計測機「INFOOT 2」を導入し、足長・足幅・足囲・かかと幅といった9つの項目を片足あたり2〜3秒で計測。緻密なデータと専門スタッフによる丁寧なカウンセリングで、お客さまの足に合ったシューズをご提案します。

歩くことの喜びを大切に

新店舗の全容が明らかになったところで、特別ゲストが登場。俳優の大谷亮平さんと廣瀬俊朗さん(株式会社HiRAKU代表取締役/元ラグビー日本代表)です。

登壇早々、息の合ったトークを進めていくおふたりですが、それもそのはず。ともに大阪府出身、ドラマやラグビー番組などで共演多数……そして、長年にわたるアシックス愛好者という共通点もあるのです。

大谷さんは小学生のころからバレーボールをはじめ、高校時代には大阪府代表選抜の主将として国体に出場した経験の持ち主。

「バレーボールで着用していたシューズやウエアはすべてアシックスでした。高いパフォーマンスを引き出してくれただけでなく、僕の体を守ってくれたのもアシックス。僕にとってアシックスはとても心強い存在なんです」

もちろん廣瀬さんも、アシックスのシューズとともにラグビーの世界で活躍してきました。

「選手として試合にコンスタントに出場できるようになったころからアシックスさんにサポートをしていただき、当時は『自分もここまで来れたんだ』と誇らしかった記憶があります。現在は地方出張で年間150日は全国を飛び回っているのですが、そんな僕の足元を支えてくれているのは、今でもアシックスのシューズです」

その後も廣瀬さんが「歩いていると思考が整理され、いいアイディアも浮かぶんです」と仕事面におけるウォーキングの効能を語れば、大谷さんも「この前はつい時間を忘れて6時間も歩き続けてしまいました」と、かつての活動拠点である韓国を旅したときのエピソードを交えつつ会場を盛り上げてくれました。

トークのラストは、「『歩くこと』をひと言で表すと?」というお題に対して各々が答えたフリップを披露。廣瀬さんは“歩み”という言葉で、「頭で考えるより、何事もまず一歩目を踏み出してみることが大切」という想いを表現。

一方、大谷さんがフリップに記したのは“基本”の二文字。「歩くことはすべての動作の基本ですし、健康のバロメーターにもなる。これからも歩くことの喜びを大切にしていきたいですね」と笑顔で締めくくりました。

ウォーキングの魅力をひとりでも多くの人へ

プレス発表会が終わると、いよいよ実際の店舗のお披露目です。オリエンタルホテル神戸から、異国情緒あふれる旧居留地の街並みを歩くこと数分。ASICS WALKING三宮中央通りに到着すると、テープカットセレモニーを控えて早くも人だかりができていました。

AM11:00。大谷亮平さん、廣瀬俊朗さん、仁賀谷伸彦取締役、ASICS WALKING三宮中央通りの服部 誠店長の4名が、多くのプレス関係者に見守られながら盛大にテープカット。ASICS WALKING三宮中央通りがここにグランドオープンしました。

店内が報道陣に開放されると、大谷さんと廣瀬さんが“お客さま第一号”として入店。服部店長の接客に熱心に耳を傾けながら、フランスの高級靴ブランド「CORTHAY(コルテ)」とコラボレーションしたシューズをはじめ、RUNWALKの歴代モデルとともにテクノロジーの変遷を紹介するコーナーや「靴の木型」ができる工程を原木を使って説明するコーナーなどをじっくりと見学していました。

存分に新店舗を満喫したおふたりを見送り、ASICS WALKING三宮中央通りのオープニングイベントはこれにて閉幕。

“お客さま第一号”の接客を終えたばかりの服部店長は、「目の前にいらっしゃるお客さま一人ひとりにアシックスウォーキング、ひいては歩くことの魅力をしっかりお伝えすることが、当店の大事な使命だと考えています」と、目を輝かせながら意気込みを語りました。

「来店したお客さまには、実際に商品に触れたり、足形を計測したり、試し履きをしていただいたりといった体験を通じて、いかに満足して帰っていただくか。それを常に念頭に置きながらお客さまとの出会いを積み重ね、アシックス創業の地・神戸にしっかりと根付いたお店にしていきたいです」

その昔、外国文化の玄関口として栄えた三宮の旧居留地。そこに生まれたASICS WALKING三宮中央通りは、ひとりでも多くの人をウォーキングの世界へと導く新たな玄関口と言えるのかもしれません。

アシックスウォーキング三宮中央通り
住所:兵庫県神戸市三宮町2-6-4 宮内三宮ビル1F
電話:078-977-7993
営業時間:11:00〜20:00
定休日:不定休

Photo : Kohei Watanabe
Edit+Text : Taro Takayama(Harmonics inc.)