ゼロから考えた、
新しい発想の靴。
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1. クツは、キュークツ。
当時の人たちが靴に対して抱いていた印象です。そして鬼塚があの日ひらめいたのはまだこの世にない靴。乗り越えるべき壁はいくつもありました。
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2. 未知なる靴を開発する手がかり。
それは、立ち仕事をする美容師や販売の方に聞いた足や靴の悩みなどから導き出されました。
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3. 完成するまでに約3年。
組み込むという新発想。当時、硬くて重い革靴にスポーツシューズの機能を融合させることは、技術力が必要なことでした。
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4. アシックス初のウォーキングシューズ。
1983 年、ついに「ペダラ」が誕生。後にパンプスへの応用など、用途や使用環境に合わせた機能を搭載。今日まで、人生を豊かにする技術とともに日々進化し続けています。
進化の軌跡
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1983WA5218
丈夫な構造で安定感のあるグッドイヤー製法のカジュアルタイプ。オイル調の革でアウトドアテイストの雰囲気をまとい、優れた履き心地も兼ね備えたペダラ初期モデル。
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1990WA5218
「ヒールは足入れが狭い」という女性の悩みに応えた、のびのび履けるヒールタイプ。衝撃を緩衝する素材を使用し、ヒール特有のコツコツ音が響きにくい構造に。
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1996WA1333
ペダラの履き心地をそのままに、スーツに合う「ビジネスシューズ」へと進化。トラッドなデザインに機能性を盛り込み、アクティブなビジネスマンの足元をサポート。
WP7789「スカートに合うペダラ」というお客様の想いに応えた船底シルエットタイプ。ソールの安定感を維持し、形を華奢にすることで女性らしいスタイリングを実現。
WP7382履き心地がよく、屈曲性に富んだカリフォルニアプラット製法を採用したタイプ。2組のヒモ孔仕様に起毛素材を使用することで、ナチュラルなスタイリングを提案。
※1983年〜1996年までの代表的なシューズを掲載しております。