CO-CREATE LEGACY of ASICS Walking
02
株式会社アシックスの
ウォーキングカテゴリーとして
その歴史をスタートした「ASICS Walking」と、
アシックスグループでウォーキングシューズ事業を
手掛けてきた「アシックス商事株式会社」が
2024年に事業を統合。
新たな体制でウォーキングシューズ開発・
販売を手掛けることとなった。
統合により何が生み出されるのか、
どんな革新が始まるのか。
全5回の連載を通して、
ブランドの進化と魅力を紐解いていく。

“歩くことは人間性の回復”を掲げた
アシックス創業者・鬼塚喜八郎と、
“快適な足元生活を支える”を企業スローガンとした
アシックス商事創業者・田嶋弘吉。
人々の生活に密接に関わる「歩き」を
追求した2人の創業者の想いを受け継ぎ、
ASICS Walkingは新たな歴史をスタートさせます。
もっと快適に、もっと自由に、もっと楽しく
「歩く」と寄り添い続けるブランドへ。
ASICS Walkingは2社の知見と
テクノロジーを融合させ、
これまで以上に歩くことが楽しくなる
一足を生み出し続けていきます。


適した素材を選び抜き、
パーツひとつひとつの精度を高め、
丁寧に組み立てていく。
ASICS Walkingの安定した高い品質は、
アシックスがこれまで
スポーツカテゴリーで培った知見と、
技術者たちによる仕事が
ひとつなることで生み出されています。
「歩く」という日常の中で繰り返される動作に、
さらなる快適性を。
靴づくりにかける情熱と日々の研鑽が、
ブランドの信頼性を創り出しているのです。


一見、シンプルに見える
ASICS Walkingのシューズには、
歩きを支える数多くの
テクノロジーが搭載されています。
その代表格が、着地時の衝撃が大きい
ヒール部に搭載されている衝撃緩衝機能「GEL」。
クッション性と反発性を併せもつスポンジ素材や、
耐摩耗性に優れた特殊なラバーなどと併せることで
毎日の歩きをサポートしてくれる
要素を備えたシューズに仕立てられています。


ASICS Walkingのテクノロジーを支える研究部門、
それがアシックススポーツ工学研究所です。
アシックススポーツ工学研究所では、
新素材の開発だけでなく足と歩くことを科学しており、
その研究成果は学会でも高く評価されています。
過去に延べ200万人以上の足形を計測してきました。
足のデータを基に研究を重ね、
そこで培われたナレッジを惜しみなく注ぎ込み、
シューズやサービスを開発。
普段の生活から「歩く」ことをサポートし
快適にするシューズによって、
健康的で豊かな人間性を回復する
ライフスタイルをサポートし続けています。