ASICS KIDS SHOESのすこやか設計で
成長に向かう一歩を応援!
20年以上にわたり蓄積してきた子どもの足形計測データをもとに
シューズを開発している、アシックスキッズシューズのものづくりをご紹介。
子どもの身体は大人の身体と異なり、日々成長していきます。
子どもの身体と成長について理解し、靴はそれぞれの成長過程に合わせて選んであげましょう。
大人の足に比べて子どもの足は扇型をしており、足長に対し
足幅が広めです。足先にフィットし、自由に足のゆびを
動かせるつま先部にゆとりのある靴を選ぶことが重要です。
子どもの足の骨はまだやわらかい軟骨の状態。成人の足として
18歳ごろに完成するまで長い時間をかけて成長します。
足に合わない靴を履いていると簡単に足の形が変わってしまいます。
※参照:アシックススポーツ工学研究所
身体のバランスをとるために重要な土踏まずの形成は、
3歳から6歳が最も重要な時期と言われています。
足ゆびの屈曲運動によって土踏まずの形成が促進されます。
調節ができる、ヒモかベルトタイプの靴がおすすめ。きちんと締めることが大切です。
子どもは足ゆびで「路面をつかむ」ようにして歩くため、足ゆびを自由に動かせる余裕が必要です。
足が靴の中で動かないよう固定することで、安定した歩行ができます。
つま先部分に反りがないと蹴り出しにくく、つまずきの原因になります。
しっかりと路面を蹴って歩くためには、足なりに曲がることが大切です。
路面からの衝撃を緩衝し、足への負担を軽減します。
買い替えの目安は3〜6カ月ごと!
子どもの足の成長は早く、3歳くらいまでは平均で3カ月に約0.5cm、3~5歳で6カ月に約0.5cm伸びます。
3歳までは3カ月ごと、3歳以降は6カ月を目安として買い替えるのを推奨しています。
のびのび動ける靴環境を実現するため、アシックスでは0.5cm刻みで靴のサイズを展開!
※つめや足のゆびを痛めたり、靴が変形してきたら、すぐに買い替えましょう。